リップル相場分析 : 相場に上昇の兆し、テクニカルが大きく改善

3月17日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
リップルは昨日、1.9%上昇し2日連続の陽線を記録しました。終値は51.2円でした。価格は移動平均線を上回り強い値動きを見せています。
下落していたオシレーターは反転しており強気示唆に変わっています。昨日CCIは下落したものの高値圏で推移しています。Fisherは遅行線を上回り上昇しており、本日からプラス域に突入しています。MACDは昨日、プラス域を回復し、本日ゴールデンクロスが発生しています。
ADX(16)は低い水準にあるものの上昇が見られ、今後のトレンド発生に期待したいところです。
今週始めのリップルは相場に大きな動きがなく膠着状態が続いていましたが、ここ2日間で上昇の兆しが出てきました。価格は移動平均線の上位を維持し、オシレーターも強気を示唆しており、買いポジションが推奨されています。注目ラインは53円のレジスタンスを超えることができるか否かでしょう。このラインを超えるともう一段の上昇が予想されます。週末に向けて強い値動きが期待されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.9%上昇した51.2円でした。価格は14EMA(49.7円)を上回り強気示唆です。53EMA(47.6円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(52.3円)が先行スパン2(50.2円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(79)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.6)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(0.1)を下回り買いシグナルは出ていません。
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