リップル相場分析 : 価格は再び移動平均線割れ、苦しい値動き続く

1月11日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、MACDがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。CCIとFisherはプラス域で推移しています。
昨日リップルの日足は8.3%下落し2日連続の陰線を記録しました。価格は再び移動平均線を下回りました。弱いプライスアクションが継続しています。
短期で上昇していたオシレーターは下落に転じ始めています。Fisherでは本日からデスクロスが発生しています。MACDは上昇傾向にありますがマイナス域で推移しており、弱気相場を示唆しています。
ADX(27)は下落しておりトレンドが弱くなっていることを示しています。相場の方向感は失われつつあります。
リップルは弱いプライスアクションがみられ苦しい相場状況が続いてます。高値を切り下げている状態にあり弱気のチャートストラクチャーを形成しています。大局的には弱気トレンドを示唆するシグナルが多く売りでのエントリーが推奨されています。35円付近にはレジスタンスが存在するため、この価格帯を上回らない限りは売り目線が継続します。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から8.3%下落した30.4円でした。価格は14EMA(30.1円)を下回り弱気示唆です。53EMA(37.7円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(36.4円)が先行スパン2(47.4円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(28)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.6)を下回り買いシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-5)を上回り売りシグナルは出てません。
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