イーサリアム相場分析 : 強い上昇トレンドは一旦終了か、ボラティリティは減少傾向

真田雅幸
2020-08-25
(
Tue
)

8月24日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆していますが、オシレーターのCCIとフィッシャーがマイナス域で推移しこれを否定しています。MACDはプラス域で下降中です。イーサリアムは4.0万円付近がサポートラインとして機能し反発をみせ移動平均線を回復しました。一方、オシレーターは弱気を示唆するものが多く、モメンタムはまだ上向いてはいません。短期では方向感が薄い相場になっています。現在は7月後半から8月前半にかけてみられた強い上昇相場から変化しているようです。ボラティリティを示すADXは8月6日の61をピークに減少しており、現在は35を記録しています。暗号資産(仮想通貨)はボラティリティが出る方向に価格が動きやすいため、現在のADXは強い上昇トレンドが終了に向かっていることを示唆しています。今後はレンジでの値動きを繰り返しながら次の強いトレンドの発生を待つことになりそうです。

ETH/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から4.6%上昇した4.33万円でした。価格は14EMA(4.27万円)を上回り強気示唆です。53EMA(3.67万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(4.19万円)が先行スパン2(3.57万円)を上回り強気示唆です。

Trending Signal

・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

ETH/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

Centered Oscillator Signal

弱気バイアス・シグナル : CCI(-9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.7)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(1983)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal(2774)を下回り強い買いシグナルは出ていません。

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