ビットコイン相場分析 : 強気トレンドの移動平均線割れは買いか、ビットコインは4日連続の陰線を記録

真田雅幸
2021-01-13
(
Wed
)

1月12日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆していますが、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれを否定しています。

ビットコインは現在4日連続の陰線を記録しており売り手が優勢な相場が続いています。昨日は5%下落し短期移動平均線を下回りました。終値は352万円を記録しました。

弱いプライスアクションとは裏腹にオシレーターはプラス域を維持しており、強気を保っています。CCIやFisherなど短期では下落しているものの、0ライン付近へ戻ってきたため過熱感が抜けたことを示唆しています。注意すべきは長期オシレーターのMACDが本日からデスクロスしていることです。長期のモメンタムが崩れたことを示唆しており最高値更新の難易度が上がったと考えられます。

ADX(45)は高値で推移していますが下落しており、トレンドの弱体化を示唆しています。

現在強く売られているビットコインですが、340万円より下位は再びサポートされる可能性が高そうです。強気トレンドの高値からの移動平均線割れは押し目になることが多く、その後再び高値を目指すケースがほとんどです。チャートパターン的には絶好の買い場と言えるでしょう。MACDやADXが下落しているため長期トレンドが弱くなっていますが、短期では一旦高値を試しに行く展開が予想されます。

BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から5.0%下落した352.5万円でした。価格は14EMA(355.6万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(271.0万円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(346.0万円)が先行スパン2(302.7万円)を上回り強気示唆です。

Trending Signal

・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

Centered Oscillator Signal

強気バイアス・シグナル : CCI(44)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.8)を下回り買いシグナルは点灯していません。
強気バイアス・シグナル : MACD(410265)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(406873)を上回り買いシグナルが発生していましたが、本日デスクロスが発生しています。

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