ビットコイン相場分析: 価格は即座に反発し最高値を回復、底堅い動き継続

3月23日の日足

• ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
• 日足は、2.6%上昇した陽線を記録し、終値は371.3万円でした。価格は一昨日下落したものの、即座に買い戻しが入り反発しました。強い買い需要が残っていることを示唆しており、底堅い値動きが続いています。
• オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは100の高値で推移。Fisherは昨日、デスクロスの可能性がありましたが反転上昇しました。長期オシレーターのMACDも先週プラスを維持し、上昇を続けています。
• ボラティリティ指数のADX（35）は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
• 昨日のビットコインは再度底堅い動きを見せました。短期的な下落は押し目となる相場となっています。テクニカルも強い状態を維持しています。今後も底堅い動きが予想されますが、ドル建てでは3万ドルを前に上値も重くなってきており、高値圏では利確売りも予想され、高値追いには注意が必要です。

価格は短期移動平均線の14EMA（346.6万円）を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA（316.2万円）は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（337.8万円）と先行スパン2（325.0万円）を上回り、強気示唆です。

Trending Signal

• 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
• 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal

• 強気バイアス・シグナル　:　CCI（100）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
• 強気バイアス・シグナル　:　Fisher（3.2）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger（3.1）を上回り、買いシグナルが出ています。
• 強気バイアス・シグナル　:　MACD（169103）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal（113297）を上回り、買いシグナルが出ています。