ビットコイン相場分析: 高値で揉み合う展開続く、短期の売りこなせるか

3月21日の日足

• ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
• 日足は、1.4%上昇した陽線を記録し、終値は373.0万円でした。値動きは370万円の上位で揉み合う展開となっていますが、高値を維持しています。移動平均線は上昇しており、強気の値動きとなっています。
• オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは133の高値で推移。Fisherはプラス圏で上昇しています。長期オシレーターのMACDも先週プラス圏を回復し、上昇しています。オシレーターは強気のモメンタムの発生を示唆しています。
• ボラティリティ指数のADX（34）は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
• ビットコインはここ数日間ほど上値が重い相場となっています。先週は価格が24%上昇しており、短期的な利確売りが発生しています。一方、ビットコインは今年の最高値圏で推移し、まだ上値を追っています。インジケーターはすべて強気を示唆しており、短期の売りが一巡したら高値を更新する可能性があります。週後半は再度上昇の流れになるか注目です。

価格は短期移動平均線の14EMA（339.9万円）を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA（312.2万円）は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（327.8万円）と先行スパン2（321.6万円）を上回り、強気示唆です。

Trending Signal

• 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
• 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal

• 強気バイアス・シグナル　:　CCI（133）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
• 強気バイアス・シグナル　:　Fisher（2.9）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger（2.5）を上回り、買いシグナルが出ています。
• 強気バイアス・シグナル　:　MACD（158177）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal（83927）を上回り、買いシグナルが出ています。