ビットコイン相場分析: 5日ぶりの陰線も高値を維持、値動きは悪くない状態

3月15日の日足

• ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
• 日足は、2.3%下落した陰線を記録し、終値は324.0万円でした。昨日は短期の売りが発生しました。一方、価格は移動平均線の上位で推移しており、底堅い値動きとなっています。
• オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは96の高値で推移。Fisherはプラス圏で上昇しています。長期オシレーターのMACDもプラス圏を回復し、買いシグナルが点灯しました。オシレーターは強気のモメンタムの発生を示唆しています。
• ボラティリティ指数のADX（27）は小幅に上昇し、上昇トレンドの発生を示唆しています。
• ビットコインは昨日、5日ぶりに陰線を記録しました。価格は今年の高値圏を維持しており、短期の売りが一巡すると再度高値を追う展開が予想されます。テクニカルも上向き、相場は買い目線が優勢でしょう。昨日の下落が押し目になるか、本日の値動きに注目です。

価格は短期移動平均線の14EMA（308.0万円）を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA（299.7万円）は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（310.8万円）が先行スパン2（310.8万円）を下回り弱気示唆です。

Trending Signal

• 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
• 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal

• 強気バイアス・シグナル　:　CCI（96）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
• 強気バイアス・シグナル　:　Fisher（0.2）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger（-0.3）を上回り、買いシグナルが出ています。
• 強気バイアス・シグナル　:　MACD（10151）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal（-10931）を上回り、買いシグナルが出ています。