2月7日の日足

• ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
• 日足は、0.9%上昇した陽線を記録し、終値は304.9万円でした。ビットコインは昨日、4日ぶりに上昇しました。週末からの下落の流れが反転した形となりました。昨日は、アメリカ時間に乱高下する場面もありましたが、終値にかけて底堅く推移しました。
• オシレーター・インジケーターは全てプラスで推移しています。下げていたCCIは下げ渋り昨日は小幅に上昇しました。Fisherは遅行線を下回り推移しています。長期オシレーターのMACDは下落が継続しています。オシレーターは低下傾向にあるものの、短期で下げ幅を縮小しています。下落のモメンタムの変化を示しています。
• ボラティリティ指数のADX（62）は高水準を維持しており、上昇トレンドの発生を示唆しています。
• 昨日は週末からの下落の流れが落ち着き、買い戻す動きが見られました。4時間以下の短期足は強気のチャートに移行しており、再度高値を試す展開に発展する可能性が出てきました。ビットコインは上値が重い展開が続いていましたが、移動平均線の上位は維持しており底堅い動きとなっています。本日も上昇して取引されており、この価格帯を維持する事ができるなら、昨日同様にアメリカ時間にはさらに上昇する事が期待されます。

価格は短期移動平均線の14EMA（299.8万円）を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA（272.0万円）は上昇し、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（290.0万円）が先行スパン2（263.9万円）を上回り強気示唆です。

Trending Signal

• 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
• 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal

• 強気バイアス・シグナル　:　CCI（54）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
• 強気バイアス・シグナル　:　Fisher（0.6）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger（1.1）を下回り、買いシグナルは出ていません。
• 強気バイアス・シグナル　:　MACD（124658）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal（145525）を下回り、買いシグナルは出ていません。