ビットコイン相場分析: 昨日は小幅に下落も高値維持、上値を展開続く

1月17日の日足

• ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
• 日足は、0.2%下落した陰線を記録し、終値は271.6万円でした。価格は昨日、小幅に下落しました。一方、値動きは底堅く、高値圏を維持しています。引き続き強い状況が継続しています。
• オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは上げすぎた反動で158まで下落しています。Fisherは遅行線を上回り、上昇。長期オシレーターのMACDもプラス圏で上昇しています。CCI以外のオシレーターは強気のモメンタムが継続しています。
• ボラティリティ指数のADX（40）は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
• ビットコインの日足は底堅い動きが続き、一目均衡表の雲の上位で推移しています。280万円を前にしてやや揉み合う展開が見られますが、短期チャートではしっかり安値を切り上げています。本日はすでに昨日の高値を更新しており、買いが優勢な相場が見られます。今後も高値を追う展開が予想されます。

価格は短期移動平均線の14EMA（248.7万円）を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA（239.2万円）は上昇し、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（249.5万円）が先行スパン2（247.1万円）を上回り強気示唆です。

Trending Signal

• 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
• 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
• 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal

• 強気バイアス・シグナル　:　CCI（158）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
• 強気バイアス・シグナル　:　Fisher（6.1）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger（4.7）を上回り、買いシグナルが出ています。
• 強気バイアス・シグナル　:　MACD（108120）はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal（51835）を上回り、買いシグナルが出ています。