ビットコイン相場分析: 今週も底堅い動きが継続、270万円台をキープ

1月16日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、1.7%上昇した陽線を記録し、終値は272.3万円でした。週明け月曜日となった昨日、ビットコインは先週からの強い流れを引き継ぎ上昇しました。価格は270万円の高値を維持し、買い支えられています。先週の上昇から比べるとやや勢いが落ちてきている印象もあるが、底堅い展開となっている。
- オシレーター・インジケーターは上昇傾向が変わらず。CCI(190)は上げすぎた反動で下落しているものの高水準を維持しています。Fisherは遅行線を上回った推移が継続しています。MACDも遅行線との差を広げ、上昇が拡大しています。オシレーターは上昇のモメンタムを示しています。
- ボラティリティ指数のADX(37)は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- ビットコインの日足は今週も底堅い値動きが見られます。価格が雲を抜けており、雲の上位を維持できるか注目です。長短期の移動平均線のゴールデンクロスも発生しており、テクニカルはかなり強い状態です。一方、短期オシレーターのCCIは下落を始めており、上昇の勢いが落ちていることを示唆しています。買いが一巡した可能性があり、短期の利確売りも出やすいと言えるでしょう。全体的にはまだ強い買い需要が相場には見られ、押し目を待ちたいところです。

価格は短期移動平均線の14EMA(245.2万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(237.9万円)は上昇し、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(248.1万円)が先行スパン2(246.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(190)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(4.2)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(96040)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(37763)を上回り、買いシグナルが出ています。
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