ビットコイン相場分析:再度安値270万円を試すも、日付が変わり全戻し

8月30日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り、弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、2.3%下落した陰線を記録し、終値は275.0万円でした。昨日は一時、価格が271万円まで下落し、再度安値を試す展開となりました。上値が重い展開が続いています。
- オシレーター・インジケーターは全てマイナス圏で推移しています。CCIはマイナスで推移も、下落幅が縮小しています。Fisherは遅行線を上回り推移しています。MACDはマイナス圏で遅行線の下位で推移が続いています。
- ボラティリティ指数のADX(22)は上昇しており、弱気トレンドの発生を示唆しています。
- 日足チャートでは、価格が移動平均線の下位で推移し、弱いプライスアクションがみられます。一方、オシレーターは短期で底堅く推移し、モメンタムの回復を示しています。
- ビットコインは昨日、再度安値を試す展開となりました。一方、本日は取引開始から買いが先行し、すでに昨日の下落幅をかき消しています。対ドルの2万ドルの価格帯は強くサポートされています。まだ弱気チャートに変化はない一方、足元で値動きに底堅さが出てきました。

価格は短期移動平均線の14EMA(289.0万円)を下回り弱気示唆です。長期移動平均線の53EMA(304.5万円)は下落しており、長期トレンドも弱気示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(294.1万円)が先行スパン2(297.9万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
- 弱気バイアス・シグナル : CCI(-93)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.5)を上回り、売りシグナルは出ていません。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-89147)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-57655)を下回り、売りシグナルが出ています。
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