ビットコイン相場分析 : 売り優勢の展開も安値圏ではしっかり買い戻され底堅く推移

1月18日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.1%上昇した陽線を記録しました。下ひげを付けた日足となり、終値は485.8万円でした。
オシレーターのCCIは-69で推移。Fisherは昨日、遅行線を下回りデスクロスが発生しました。MACDはマイナス域で上昇が続いています。
ADX(34)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。
昨日のビットコインの値動きは、下値を試す展開となりました。一時475万円を割り込む場面がありましたが、終値にかけて反発しました。安値付近では底堅い値動きが見られました。
オシレーターは今週の冴えない値動きに合わせるように軟調な推移です。Fisherでデスクロスが発生するなどモメンタムはやや低下しています。MACDは上昇しており長期のオシレーターは回復しています。
ビットコインは間近でレンジでの推移となり方向感が弱い展開となっています。510万円から560万円のレンジを抜けるまでは大きな値動きはなさそうです。昨日は安値を死守したビットコインですが、下落トレンドの底値固めとなるか今後の値動きにも注目です。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.1%上昇した485.8万円でした。価格は14EMA(497.9万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(545.3万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(505.7万円)が先行スパン2(564.1万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-69)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.8)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.0)を下回り、売りシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-185688)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-198857)を上回り、売りシグナルは出ていません。
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