ビットコイン相場分析 : ビットコインは移動平均線から綺麗に売られる、安値を守れるか正念場

1月13日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは3.6%下落し3日ぶりの陰線を記録しました。昨日は深夜から売られる展開となり、終値は486.4万円でした。
オシレーターのCCIは62で推移。Fisherはマイナス域で上昇中です。MACDは遅行線を下回った推移が続いています。
ADX(33)は再び上昇し弱気トレンドの発生を示唆しています。
昨日のビットコインは移動平均線に綺麗に跳ね返され下落しました。一昨日の上昇をかき消した形となり、弱い値動きが見られました。
オシレーターは短期で上昇傾向は変わらず、MACDも遅行線を下回っているものの上昇しています。テクニカルは弱気示唆を維持もモメンタムは回復基調です。
昨日のビットコインは下落したものの、移動平均線が推移する500万円より上位で売られる想定通りの動きでした。重要なのは今後どこで下げ止まるかでしょう。下値目処は間近安値となった460万円付近が想定されます。MACDはマイナス域で推移するも日足ではダイバージェンスが発生していることから、価格が安値を大きく更新する確率は低いでしょう。引き続きレンジでの値動きが予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.6%下落した486.4万円でした。価格は14EMA(506.9万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(556.8万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(514.9万円)が先行スパン2(572.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-72)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.1)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-219463)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-208270)を下回り売りシグナルが出ています。
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