ビットコイン相場分析 : 週末は売られる展開もレンジ内で推移、今週も価格調整相場か

真田雅幸
2021-06-07
(
Mon
)

6月6日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。

昨日のビットコインは0.6%上昇した陽線を記録しました。終値は393.0万円で400万円を下回りました。週末は売られる傾向が強く、弱い値動きが見られました。

オシレーターは短期で再び下落しています。CCIは-75まで下落しました。Fisherは再びマイナス域に突入し売りシグナルが発生しました。MACDは上昇しており長期オシレーターは上昇しています。

ADX(52)は下落しており弱気トレンドの弱体化を示唆しています。

週末のビットコインは下落したものの、価格はレンジ内で推移しており大きな変化はない相場になりました。週足でも0.1%上昇した陽線となりほぼ横ばい推移でした。レンジでの推移が続いているものの、短期オシレーターは再び下落し始めテクニカルが弱気に傾きました。380万円を割り込むと更なる売りが発生する可能性が上がるため注意が必要です。

現在のところ安値を割っていないため価格調整相場が継続していると判断することができます。今週もレンジブレイクを待つ相場状況となりそうです。430万円付近で値固めすると上方ブレイクが期待できるため、価格調整する位置にも注目です。

ビットコイン
BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.6%上昇した393.0万円でした。価格は14EMA(414.3万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(493.1万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(442.1万円)が先行スパン2(510.3万円)を下回り弱気示唆です。

Trending Signal

・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

Centered Oscillator Signal

弱気バイアス・シグナル : CCI(-76)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(0.9)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-345148)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-399369)を上回り売りシグナルは出ていません。

著者
真田雅幸
マーケット・アナリスト

decentralize システムに興味あり。仮想通貨リサーチャー。 大学で経済学を学び仮想通貨にフリーマーケットの可能性を見る。

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