ビットコイン相場分析 :高値懸念から売り込まれる展開に、価格は移動平均線を下回る

4月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターはプラス域で推移しておりこれを否定しています。
昨日ビットコインは3.1%下落し2日連続の陰線を記録しました。価格は約10日ぶりに移動平均線を下回りました。やや売り込まれる展開になりました。
オシレーターはプラス域を維持している一方、下落傾向にあります。CCIは3まで下落しました。Fisherは遅行線を下回り下落中です。MACDも下落中で遅行線との差を広げています。
ADX(19)は下落しておりトレンドが弱い状態を示しています。
ビットコインは移動平均線を下回り弱いプライスアクションが見られました。オシレーターはマイナス域へ突入間近なインジケーターがあり、モメンタムの悪化を示しています。テクニカルは弱気に傾いており、買いは様子見となりそうです。現在は売り手が有利な相場に入っており、今後の下げ止まりポイントが気になるところです。まずは600万円台を死守できるかが大きなポイントになるでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.1%下落した616.5万円でした。価格は14EMA(629.9万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(573.1万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(114.9万円)が先行スパン2(116.2万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(3)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.1)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(151010)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(181539)を下回り買いシグナルは出ていません。
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