ビットコイン相場分析 : 先週末に400万円までの急騰も全戻し、高値を切り下げる

1月30日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
週末のビットコインは2日連続で陰線を記録し移動平均線を下回りました。昨日の終値は345.5万円でした。先週金曜日は一時的に価格が400万円まで高騰しましたが、その後に強く売られ弱いプライスアクションがみられました。
オシレーターは下降トレンドが続いており弱気のモーメンタムを示しています。短期オシレーターのCCIとFisherはマイナス域で推移しています。MACDは遅行線を下回りゼロライン付近で推移しています。
ADX(21)は下落しており相場のトレンドが弱い状態にあることを示唆しています。
ビットコインは先週金曜日の高騰後、徐々に売られており価格を下げています。チャートストラクチャーは高値を切り下げる弱気チャートを維持しています。本日は今のところ2%ほど高値で取引されています。
相場は価格調整相場に入っており、レンジでの推移が続いています。チャートはやや弱気に傾いている一方、売り手も300万円のサポートを割り込むのに苦労しているようです。ADXはまだまだ下げ余地を残しており、今週もレンジで推移する可能性が高そうです。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.3%下落した345.5万円でした。価格は14EMA(348.4万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(313.2万円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(360.3万円)が先行スパン2(309.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-32)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.3)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(40724)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(80163)を下回り買いシグナルは出ていません。
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