Binaceアイルランドで追加の企業登録、世界的規制強化の影響か?

真田雅幸
2021-10-06
(
Wed
)

世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所として知られるBinaceはアイルランドに追加の企業登録を行おうとしている。世界各国の規制強化の流れを受けて、少しでもビジネスが行いやすい国や地域を模索している。


Binanceはこれまで世界規模でサービスを提供してきたことで成長してきた。しかし今年に入りイギリス、オーストラリア、アメリカなどの各国規制当局からのプレッシャーが強くなり、これまで通りのサービスを展開できなくなっている。


Binanceは今年7月、KYCを行っていないアカウントの引き出し制限を行い、引き出し上限を以前の2BTCから0.06BTCに変更している。インターネットを通じて誰でもアクセスできる自由な取引所というビジネスモデルから徐々に路線変更を強いられている。


世界的な金融ハブとしてのイメージがあるシンガポールでも営業の制限を行っており、シンガポール在住ユーザーに対するBinance.comの利用を制限することを発表している。同国で登録されているBinance.sgへの利用を促した。


最近では中国が仮想通貨同士の取引を規制することを発表しており、間近のアイルランドへの企業登録に関して多少なりの影響があると推測される。アイルランドは企業登録が比較的簡素で租税地としても知られている。追加の企業登録はBinanceのCEOであるCZ氏の名前で登録されている。


ユーザーの利用制限の影響から取引量の減少が懸念されていたBinanceだが、間近24時間のスポット取引量は325億ドルを記録しており世界トップを記録している。2位のCoinbaseの5倍ほどの取引量を誇り以前として存在感は健在だ。

著者
真田雅幸
マーケット・アナリスト

decentralize システムに興味あり。仮想通貨リサーチャー。 大学で経済学を学び仮想通貨にフリーマーケットの可能性を見る。

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