Bitfuryが新型マイニング用チップBitfury Clarkeを発売

真田雅幸
2018-09-21
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Fri
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米サンフランシスコに拠点を構えるBitfuryが新たにマイニング用チップ「Bitfury Clarke」を発表した。Bitfuryは、Bitfury Clarkがマイニング効率の高い製品で環境にも優しいと説明している。

公式発表によると、Bitfury Clarkeの1チップあたりの演算速度は最大120GH/sで電力消費効率は0.055J/GHとなっている。Bitfury Clarkeは、BitmainのASIC「Antminer S9」に使われているチップ「BM1387」と比べても性能は高い。BM1387の演算速度は最大71.4GH/sで電力消費効率が0.1J/GHだ。

Bitfury Clarkeは演算速度と電力消費効率の両方でBM1387より性能が高い一方、Antminer S9のようにユニットでの販売ではなく、チップ単位で販売されている。そのためユーザーは自身でマイニング用ハードウェアを組み立てる必要がある。

また、Bitfury Clarkeは14nmプロセスのチップであり、GMOのASIC「GMOminerB3」と比べると一世代前の型となる。GMOminerB3には最新型の7nmプロセスのチップが使われている。

ビットコインの価格は今年の始めから下落傾向にあるものの、マイニング事業の熱気は衰えておらず、新たな製品が次々に発売されている。

ビットコインのハッシュレートは、8月27日に過去最高となる61.8EH/sを記録している。今後相場が反転し価格が上昇すれば、ハッシュレートはさらに上昇することが予想される。

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