【対談】GMOメディア森輝幸社長 ブロックチェーンはインターネットに次ぐ"変革"だ

2016年3月4日、ビットコインを法的に定義する新規制法案を含む改正案が閣議決定され、5月25日に可決した。これを契機に、国内でも大手企業が続々と参入表明を行うなど、本市場はますます盛り上がりの兆しを見せている。
本連載では、ビットバンクの廣末が聞き手となりビットコインとブロックチェーンの市場に参入表明を行なっている企業、または既に参入している企業にインタビューを行っていく。この領域に取り組む企業が、どのような背景から関心を抱き、市場参入を決めたか。そして、この技術を通じてどのような将来を描いているか。「ビットコイン/ブロックチェーン×事業」をテーマに、仮想通貨に挑む企業の狙いを明らかにしていく――。

第三弾は、GMOメディア株式会社(6180)の 森輝幸 社長です。GMOメディアはポイントサイトの「ポイントタウン」をコア事業とする上場企業で、bitFlyerと提携し、2014年12月に日本で初めてビットコインとポイントの交換を開始しました。
マウントゴックス事件が起こり、まだまだビットコインが怪しいと言われていた時からビットコインの将来性に注目していた森社長。法改正でビットコインが法的に定義された今、どのような未来像を仮想通貨に見ているのか。
廣末:まずGMOメディアの事業についてご紹介いただけますか。
森:基本的にはメディア事業がメインでございまして、大別して2つに分かれています。1つは、「ポイントタウン」中心にした「ポイントメディア」ですね。もう1つが、「プリキャン」や「yaplog!(ヤプログ!)」、「CoordiSnap(コーデスナップ)」などの女子向けのアプリ関連です。その中で、僕らはECメディアと呼んでるんですが、ポイントタウンと、そのポイントタウンで貯まったポイントをゲームに使える「ゲソてん」というゲームのプラットフォームがありまして、ポイントタウンでは交換、ゲソてんでは決済においてビットコインを使っています。
廣末:ためる、使う、ですね。
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左:ポイントタウン 右:ゲソてん ビットコインが利用できる[/caption]
森:そうですね。ですから、事業概要としてはその2つと、プラス、ちょろっと。その他にもメディア支援事業もありますがこちらはノンコアでして、売り上げも利益もほとんどがメディア事業です。
廣末:ありがとうございます。仮想通貨とポイントは似て非なるものだと思うんですが、森社長がビットコインや仮想通貨に着目されたきっかけや背景について教えて頂けますか。
森:結論として将来的にどうなるかわからない、というのが大前提にはなりますが、やはりポイント自体が仮想通貨っぽくなってきているという実感はあります。この20年でガラガラガラっと通信が置き換わったように、やはり金融というのも、変化しないかといえば必ず変化するだろうと。そうであれば仮想通貨然り、ポイント然り、これはもうくるだろうと。僕も10年ぐらいこの業界と付き合ってきた中で、なんとなく実感しています。
それが2年後か30年後か100年後かはわかりませんが、以前廣末さんとお話したようにTCP/IPが20年前にきて「なにこれ、インターネットって?」と。PC-vanやCompuServe、MSNみたいなのはありましたが、「インターネットってなんだ?分散してて、主体がいない?えー?」みたいな。なんじゃそれと。
95年は誰もインターネットのことがわからなかったんですよ。ブロックチェーンはだから、なんとなく似てる感覚。24~25歳の頃にインターネットに出会って、ボワーッと来たのを見てきた人間としては、「いやいやブロックチェーンっていうのは、TCP/IPが通信レイヤーだとすればその上のデータベース。コンテンツの再配置が起こるかもね」と思ったわけです。最初のインプレッションというのがそれで、いまだにそこは変わっていませんし、そこに触れていないといけないという感覚ですね。
廣末:これはやっぱり、森社長がネット初期から携わっていたことが大きいのかなと。僕もそうなんですが、やっぱり同じ感覚値で今の事象を捉えていて。もしかしたら、インターネットが通信を変革したように、ビットコイン、ブロックチェーンも、金融を変革するものになり得るんじゃないかという、事業家としての勘が効いていると。
森:その、ビットコインかどうかは、すいません(笑)。 複数あってどれが本命かはわからないみたいな話はあるんでしょうけど、どちらかというとビットコインの技術を含めた、何かパラダイムシフトが起こりそうだなと。それで一番メジャーなものが、通貨として成り立つ可能性が高いので、まあビットコインなんだろうなと。
廣末:ビットコインが通貨として成り立つためには、いまだに多い、グレーだ、怪しい、というイメージ的な課題をまずは克服する必要性があると思います。
森:そうですね。やっぱりインターネットプロバイダーも、当時電気通信関連の法律的には微妙だったらしいんですよね。違法でも無いけど・・・・みたいな。だから結局、大手の方々も、98年とか97年に遅ればせながら出て来れたんですけど。95年に行けたのが、ベンチャー系のインターネットプロバイダーだったのと似た構造かも知れません。
法律的にはよくわからないけど、今でいうAirbnb、Uber状態で行った方々が、初期のプロバイダーですよね。あれも法律上は違法だったわけじゃないけど、合法じゃなかった。検索エンジンが日本で出来なくって、gooさんがアメリカに検索エンジンを置いてたというのも、著作権の問題があって。法律が追いついていけなかった。
廣末:そういったものも含めて、やっぱり状況が非常に似てますよね。
森:と思います。
国境を超えた小額決済の可能性
廣末:最近は、正しい認識がだんだんついてきたのでだんだん白い目で見られることが少なくなってきました。ちなみに、今後ビットコインのような仮想通貨が広まる可能性があると思うんですが、GMOメディアとしてはどのように活用されていこうというお考えでいられるんでしょうか。
森:我々は基本的にメディアという名の無料サービスなので、なかなか決済のポイントがないんですね。現状の事業の中では、今取り組んでいる交換と決済というところですが、ポイントタウンの事例でいきますと1ポイント=0.05円と、よくわかりにくいレートなんですよ。
通常のポイントサイトですと1ポイント=1円なんですが、ポイントタウンだと1ポイント=0.05円。これは、いろいろと是非はあるんですけど、1ポイント=1円だとできないマイクロタスク・アクションがたくさんあるんですね。例えば、メールの巻末をクリックしただけで1円あげられないんですよ。ですがうちの場合は10ポイントでも0.5円ですから、マイクロペイメントができるんですね。だからそこら辺と、ビットコインのsatoshi(サトシ)っていうんですか。
廣末:satoshi、はい。
森:1億satoshi。
廣末:はい。1億分の1ビットコインが1satoshiです。
森:そうですよね。だから、1ビットコインの、1億分の1。1億分の1はちょっと行き過ぎですけど、細切れしてるバーチャル通貨はいろいろと使い出はあるなというふうに思ってるんですよね。
廣末:なるほど。実際に、例えばポイントタウンで、最少まで貯まらないもの、ビットコインに変えられて、それが例えば、GMOメディアのマイクロ的なデジタルコンテンツだとかね。そういうものでECの販売に繋がったりとか。そういう循環っていうのはできますね。
森:できます。決済はまだ発展途上ですが、銀行振込と比べたらビットコインは事業者側にとってめちゃくちゃ便利ですよね。クレカも3%とか4%のコストが掛かりますし、銀行振込を消し込んでとかも考えたらよっぽど便利。
廣末:例えば、クラウドソーシングで海外の人たちに仕事を依頼するじゃないですか。通常は200円の支払いみたいなものっていうのはできないですが、ビットコインのアドレスをもらえば、数十人に対して一斉に100円、200円を支払える。送金手数料も殆どかかりません。そういうふうに活用を模索してる人っていうのもいらっしゃいますね。
森:僕らも、別のサービスで台湾とか展開してるんですね。
廣末:コーデスナップ?
森:そうです。コーデスナップではライターのバイトに実は何千円も送金手数料が掛かっているんです。海外送金ですので。だから、ビットコインいいねって思ったけど、やっぱり女の子たちが持ってないんで。作れというほどの強制力もなくて。運転免許証も持ってない。そうなると結局、1万円か2万円を支払うのに何千円も手数料を負担するということになりますよね。
廣末:コーデスナップなんかは課金はちょっと無理かもしれないけど、それこそ閲覧1回につき2円とか3円とかの課金というのはあり得ますよね。台湾にもビットコインを持たれている方々はいるんですけれど、国境を超えて日本から台湾の人たちに、1円、2円のマイクロ課金をビットコインを通じてやる。そうやってコーデスナップみたいなサービスを収益化することもできるんじゃないかなと。ちょっとわかりませんけどね。やっぱり、輸出はするけど課金ができないというのが多いので。
森:可能性論としてはありますね。ただ、今はまだアーリーなんで、高校生とか、OLさんみたいな台湾の女の子がビットコインわざわざ持ってるかって言ったら、持ってないですよね。
廣末:ちょっとハードル高い。
森:まだ高いですよね。
廣末:なるほど。
森:でも、国際課金の可能性はありますよね。
廣末:そうですね。ぜひ、そういうチャレンジやって、日本のコンテンツを海外できちっと輸出して収益を上げたっていうね。こういう事例が早く出てきてほしいなって僕は思ってます。
森:ただ仮想通貨だけじゃなくて、僕はブロックチェーン自体にやっぱり興味があるんですよ。例えば会社のポイントタウンのデータベース管理だったりだとか。もしくは、何らかの認証だったりだとかっていうところ。例えばデーターベースでいくと、今はOracleがバーンってやってはいるんですけど、「本当それでいいの?」って話はあるのかなと思います。
MySQLもありますが、ポイントタウンだけはちょっとMySQLだと怖いよね、みたいなところが一応あって。なのでまだOracleだったりするんですけど、僕ら自身がもう少し学習して行けば、ブロックチェーンを使って大幅のコストダウンとかっていうのもあり得るなと。今の時点では、うちのエンジニアでブロックチェーンの仕様だとかを深く理解している人間が少ないんで、今回、4月に発足したJBAの賛助会員として参加しましたけど、会合にはビジネスサイドではなくて、エンジニアを出していこうと思っています。
廣末:いいですね。
森:うちのエンジニアが、ブロックチェーンに多少でも興味持ってもらえればなと。
廣末:実際、ポイントの運営管理っていうのは、ブロックチェーンのデータ構造っていうのは適用できるはずです。プライベート環境で作る分には、全然速度も問題ありませんし。だから、非常にスピーディに処理はできるんですけど、MySQLを使ってる人たちがブロックチェーンに乗り換えるメリットがあるかっていうとちょっと微妙かもしれません。Oracleだったらメリットがあると思うんです。恐らく。多分、そういうコストにおける意思決定で、ブロックチェーン使う、使わないみたいなところあると思いますね。
森:金融機関とかはそうですよね。
廣末:そこがブロックチェーンを利用するメリット、デメリット。結構、ネットベンチャーとかってみんな安いじゃないですか。そもそも安いから、そこまでしてリプレースするんですかって、やっぱり疑問があって。
森:そうですよね。本当に、地銀さんとか。何億円がブロックチェーンだったら、っていう話ですよね?
廣末:そうです。銀行とかっていうのはやっぱり重たい仕組みで動いてますから。ただネットベンチャーは元々、非常に格安・オープンソースでつくってますから、はたしてブロックチェーンに置き換えるメリットがあるかっていうと、今のままでいいんじゃない?みたいな判断も十分に考えられて、そのあたりのROIで多分落としどころが決まると思うんですよね。
森:現実的にはそうなると思います。

マネーはよりグローバルに
廣末:ポイント経済圏の中で仮想通貨の活用を構想されてた中で、GMOメディアとして次の展開や展望といったところを伺ってもよろしいでしょうか?
森:ざっくり、難しいですね。ちょっと論点がずれちゃうかもしれないんですけど、我々のポイントタウンポイントというものを、もっと利便性がいいもの、あるいは進化をさせるために仮想通貨の知見を利用したいと考えています。ビットコインを我々が知ることによって、仮想通貨の仕組みや将来性を理解する。そうすることで、ポイントタウンのポイント自身をもっとブラッシュアップしたいっていうのがまず1つ。これも1つの、超ミニミニローカルの仮想通貨なので。
それとJIPC、ジャパンインターネットポイント協議会っていうのがあるんですね。メジャーどころ、Tポイントとか楽天ポイント、Pontaは別として、うちとか、セレスさんもそうだし、VOYAGEさんのところもそう。いろんなインターネットポイント事業者がみんなで集まって、十年弱勉強会をしたりしてるんですよ。
例えば、航空会社のマイレージが5万円分貯まってるお父さんが亡くなったんで相続したいとか、そんなの法律にないですよね。航空マイレージだけが相続税の対象とかになってしまうという話ではなく、ポイント自体まだまだ曖昧なもので、会計的には引当金とかいろいろルールが出来てきて、各社正しく処理してますが、これからさらに発展していく中で、諸々整備されていくんだと思います。
ビットコインとはちょっと違いますけど僕らは仮想通貨事業に近い事業者なんだなとは思ってるので、世界でも盛り上がってきているビットコインについては、もっと近くにいて、勉強して、採用してと。色々な取り組みをしていきたいですね。
廣末:日本はポイント大国なので、ポイントを仮想通貨として考えれば既に土壌がありますよね。
森:あります。逆に言うと、日本以外でここまでポイントが根付いている国はどこにもないらしいですよ。イギリスではちょこっとだけあって、アメリカとかはエブリディロープライス、安くしろと。貯めるとかはいいから、値引きしろと。でも、マイレージ発祥はアメリカの航空会社らしいので、ちょっと不思議ですが。
廣末:日本は昔ベルマークみたいなのがありましたから、そういう流れなのかもしれないですね。関連して、今回ビットコインがお金的なものとして公的に認められるようになりましたが、こうした法規制の流れの背景など何か感じられたりするのでしょうか。もともとグレーだったものが、国が合法的なものとして認めるぞと。
森:やっぱり、今の仕組みを守ろうという人もたくさんいらっしゃると思うし、金融が揺れてしまうと社会全体が困るのでどうなのかなというのが1つ。反面、石炭から石油じゃないですけど、一定のスパンでは必ず変化していくということを大局的に見てる人がちゃんといるのも確かです。浄化作用じゃないですけど、両方あるんだろうなとは思いますね。そこはそこで、いろいろなけん制とかもあるんでしょうけど。
廣末:神の手というか、そういう意思が働いてると。
森:そうですね。
廣末:ここで道を間違えるとすごい問題になっちゃうと思うんですけど、僕自身は、政府が日本の将来のために正しい意思決定をしたなと思ってるんですね。実は。だから、その技術を使ってポイントネット事業、それから、ゆくゆくはマネーの領域まで。いろんなところで一般ユーザーの利便性が上がっていけばいいなと思います。
森:あとは多分、一番グローバルなのってマネーなので。それこそ、ガラパゴスが効かないんでしょうね。
廣末:そうですね。
森:日経さんのコピーで「マネーは英語よりグローバルである」っていう言葉があったんですけど、やっぱりお金は通信よりももっとグローバルと繋がっているんですよね。いくらガラパゴス好きな日本であっても、お金だけは封建的にできない。
廣末:進むべき方向にやっぱり進むんだと思うんですね、僕は。インターネットができたのだから、マネーとか価値みたいなものもデジタルの方向に行くんだろうなと、今回改めて思いました。
森:やっぱり、お金が紙である必要はないわけです。僕も実際SuicaやiDでかなり決済してますし、そこにはコインも紙幣もないですから。お金はそもそも価値交換さえ出来れば物理的な移動が必要ないはずなので、本来的には一番ネットに近しいものですよね。まあ、金融が5年や10年でそう簡単には動かないでしょうけどね。
――ビットコインは後進国から広まると言われますが、逆に日本国内で流行るとしたら何が必要になるでしょうか。これぞキラー、というものはありますか?
森:確かに、後進国だと固定電話よりも先に移動体にいっちゃうリープフロッグみたいなのが起こりますよね。要するに、決済手段の選択肢がないほうが早い。僕らの場合だと、クレジットとか、既にいろんな決済手段あるから「別に、今で十分じゃん」って思うところも確かにあります。だから、ケニアだかフィリピンだかわからないですけど。そこでいきなり一足飛びにビットコインっていうのは、確かにその通りだと思うんですよね。「クレジットカード、与信とか通らないし、俺」みたいな。
廣末:実際、日本って金融で困ることが少ないのでビットコインを一般の個人全員があえて使う理由もないと思ってるんですよ。なので日本の金融環境は、相当いいんだなって改めて思いますね。
森:既にね。もう十分と思うところもある。
廣末:コンビニに行ったらATMがあっていつでも引き出せますから。ネットにしても、僕が使い始めたのは主に2つの理由で。遠隔にいる人に、タダでメールが送れるっていうことと、女性のいる前で悪いけど、海外のエロサイトとか見れるっていう、この2つだったんですよね。やっぱり人間の感情は、儲かるとか、得するだとか、気持ちいいとか、そういう話じゃないですか。なので本能を刺激するような仮想通貨のサービスの在り方って何なんだろうって、よく考えるんですけど。
森:今だと、特定の投資家が金地金を買ってるようなもんですよね。現金、日本円よりも金で持つほうがいいとか。
廣末:堀江さんも仰られてますが、やっぱりビットコイン長者とか、仮想通貨長者が出るのが一番いいんだと。そうすれば長者が儲かったビットコインを使ってと。それはその通りだと思うんですね。みんなが儲かって、ハッピーになって。それをベースに、いいかたちに発展していくというか。
森:と言うことで、そうですね。キラーアプリ、難しい質問ですね。
廣末:難しいです。これもね、みんな考え中のことなので。本日はどうもありがとうございました。
インタビュー連載「仮想通貨×事業」
第一回 セレス都木聡 社長 仮想通貨のソーシャルインパクトは計り知れない
第ニ回 DMM 亀山敬司 会長(前編) ビットコインは将来的に化けたらすごい
第ニ回 DMM 亀山敬司 会長(後編) 水族館からモノづくりまで、なんでもアリの先にあるもの
第三回 GMOメディア森輝幸 社長 ブロックチェーンはインターネットに次ぐ変革だ
第四回 マネパ奥山泰全 社長 いちはやくマーケットインしている会社でありたい
第五回 マイクロソフト大谷健 氏 日本のロールモデルを提示したい
第六回 さくらインターネット田中邦裕 社長 ブロックチェーンで社会は既に変化し始めている
第七回 インフォテリア平野洋一郎社長 ブロックチェーン推進協会設立のワケ
第八回 WiL久保田雅也パートナー 人類は未知の領域<テレポーテーション>に突入した
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