【ビットコインオンチェーン分析】長期保有者と短期保有者の動向まとめ

CoinPartner
2021-06-03
(
Thu
)


ビットコインオンチェーン分析

本記事では、長期保有者と短期保有者の動向についてのオンチェーン分析を行っていく。オンチェーン分析とは、ブロックチェーン上のデータを分析し、資産評価や価格予想に活用するための手法である。

なお、ビットコイン価格は、先月24日350万円台まで下落するも一時は440万円台まで価格を上昇。しかし、更なる上昇には至らず現在は400万円付近をさまよう展開となった。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

長期保有者と短期保有者の動向

大前提として、長期保有者は155日より前からコインを保持しているホドラー、短期保有者は155日未満のコインを保有する比較的新しい市場参入者であると考える。

上記の前提をもとに、短期保有者と長期保有者が保有するコインの比率を示し、損失を出しているコイン数と利益を出しているコイン数を明らかにする。なお、現在の価格は155日前の価格に近いため、基本的に長期保有者は利益を出している状態ではあるが、下のチャートの水色のゾーンにいる長期保有者のごく一部は含み損であることがわかる。

(出典:glassnode)

上のチャートから考察できる情報は以下のとおりである。

  • 利益を上げている長期保有者(ダークブルー)はBTCの69%を占めている。この長期保有者は、基本的に2021年以前のすべての購入者のことを示している。

  • 損失を出している長期保有者(ライトブルー)は2021年スタート時から1月初旬にかけてのBTC購入者を示しており、BTCの0.5%を占めている。価格が今後上昇することなくレンジが続くか下落する場合、ライトブルーの厚さは、1月から継続してBTCをHODLしている購入者の数を示すこととなる。

  • LTH全体(白の矢印)は、着実に戻ってきている。これは、初期の強気市場の購入者(価格が3万ドル未満)が適度な量を市場に出し続けていることを示している。この傾向が続く限りは、市場に出るBTCが長期的に減ることを示している可能性がある。

  • 利益を上げている短期保有者(ダークレッド)は、BTCの4.5%しか占めておらず、その割合は4月中旬にあった64,000ドルのATH(史上最高値)から30%以上減っている。これは、BTC保有者の約26%が現在含み損であることを示している。

  • 損失のある短期保有者(ライトレッド)は、含み損でBTCの26%を占めている。ライトレッドは、今後を売却する可能性が最も高いと考えられる。

作成・提供元:CoinPartner

元記事:https://coinotaku.com/news/articles/127960

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