Segwit2x(NYアグリーメント)に疑惑残る

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Segwit2xの賛同者の一人で、元ビットコインコアの開発者であるJeff Garzikがついにコードを提出し、レビューに入った。計画では、Segwitのアクティベーションを終えた6ヶ月後にブロックサイズを2MBにするというアイデアで、構想が先にありコードは後で提出される予定だった。

56社によるアグリーメントの1ヶ月後に出されたプルリクエストの内容は、あらかじめ発表されていた内容にとどまった。しかしながらコア開発者らは、DEPLOYMENT_SEGWITシグナルと競合するDEPLOYMENT_SEGWIT2Xを共存させてコードに組み込むリスクやコードのテスト不足を指摘。「あまりにも危険すぎる」や、「なぜ検証されたコードを使用しないのか」のようなコメントが飛び交った。

Jeff Garzikによれば、コードはあくまでもたたき台であり、フィードバックを受けて改善を加えていくと展望を語っている。

「リファレンス実装は日曜日に完成しました。ようやく出発点です。フィードバックによって'BIP 91 on bit 4 + bit 1 + bit 4 2M HF'が、より互換性を維持したアプローチであることがわかりました。互換性を高めることで、既存のテストも利用できるようになります。」

Segwit2xに関して、BlockstreamのAdam Backは個人として賛同しており、開発者の中にも妥協案として受け入れる姿勢を取る人々もいる。しかし、本日イシュー#8として提出された「ASICBOOST」の無効化案によって、論争が再び巻き起こった。元々、Segwitと完全に互換しないコードが多いと指摘されるSegwit2xプロジェクト。開発者のひとりであるSergio Demian LernerがASICBOOSTの考案者でもあるため、疑惑が増した格好だ。

「つまり、あなたはCovert AsicboostがSegwit2xを侵害する可能性があると認めているのでしょうか?」と、Gregory Maxwellは指摘する。「BIP141 Segwitがアクティベートすれば、Asicboostは自動的にブロックされます。協定で合意されていたのはSegwitのはずです。」

これについてJeff Garzikは明確に答えることもなく、「これはSegwit2xのマイルストーン1の後の継続的な議論のうちのひとつです」と濁した。

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